気づきの重要性

身内の自慢になりますが、絵が上手な父を持つラファミド八王子の足達です。
その息子は絵心が皆無で、その才能はどうやら妹に受け継がれているようです。

因みにタイトル画像は父が若い時に描いた絵です。

 

先日、体調を崩されて入院している利用者様の面会へ行ってきました。
その際、入院中に描いたという絵を見せてくださいました。
モデルなどはなく、イメージで描いたそうです。

     

正直このようなスキルを持っていることを今まで知らず、すごいと思ったと同時に、今までそこに気付けていなかった自分が少し恥ずかしくなりました。

支援をしていると言っても、ついつい相手の出来ていない部分ばかりに目が行きがちです(目に見えるしわかりやすいですからね)
しかし、本来我々の仕事はご自身でも気づいていない出来る部分に気付き、伝えることで生活に自信を持っていただくことだと改めて気が付きました。

せっかく気付いたいい部分をご本人の生活のモチベーションに出来るよう
連携を取りながら支援に取り組んでいきたいと思います。

お気軽にお問い合わせください。