「あたりまえの暮らしを実現するために」～環境への配慮～
こんにちは、ラファミド八王子の平間です。食欲の秋ということで、大好きなサツマイモを毎日のように食べて幸せをかみしめております。
今回は、ラファミド八王子での「あたりまえの暮らし」を実現するための取組みとして、ゴミ出しについてのお話しをさせて頂きます。
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ラファミド八王子は今まで、ゴミの廃棄については専門の業者様にお任せしていたため、ゴミの捨て方やゴミの廃棄量に関しては意識する機会がほとんどありませんでした。
しかし、「このままでは、利用者様が地域で『あたりまえの暮らし』をしていると言えるのか？」という声があがるようになり、ゴミの捨て方や削減について抜本的に見直すこととなりました。
取組み その①
「地球に優しいこと・みんなに優しいこと！」とは何か？をみんなで考えた結果、「燃えるゴミを減らし、ゴミ袋の削減を目指すことで地球に優しく、ゴミ処理にかかる費用の削減ができるのではないか？」と考え、このようなポスターを作成し意識を高めています。
利用者様からは、「ゴミ袋を変えるだけでこんなに節約できるんだ！」と驚きの声も聞かれました。
取組み その②
ペットボトルは、今までは潰さないまま廃棄していたのですが、このようなポスターを掲示し啓発をおこなったことで、今では「捨てる前に洗って潰す」ことがしっかりと習慣化され、スムーズにペットボトルと缶の分別も出来るようになりました！
取組み その③
グループホームに入居されている利用者様が一般アパートに転宅された時、困ることの一つが『ゴミの捨て方』のようです。
入居されている間に様々なゴミの捨て方を経験することで、スムーズな転宅への自信に繋がると考えこのようなポスターを作りました。
今では利用者様自らが「これはどう捨てればいいのかな？」といった疑問を、ポスターを見ながら解決出来ることが増えています。
ゴミの廃棄に限らず、地域での「あたりまえの暮らし」には様々な生活の工夫が必要になります。
ラファミド八王子では、利用者様がより主体的な暮らしが出来るよう支援を続けていきます。
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