生活アセスメントをやってみた

こんにちは。ラファミド八王子Ⅰ・Ⅱ・Ⅵ棟で世話人をしている水野です。
私は、2025年2月にラファミド八王子へ異動してきました。以前は重度グループホーム友の世話人をしておりました。これからよろしくお願い致します<(_ _)>
さて、今回は中・軽度のグループホームでの生活アセスメントを実施した様子をお話しさせて頂ければと思います。
生活アセスメントとは
今まで重度のアセスメントは何度も行ってきましたが、中・軽度は初めてです。
まず最初に迷ったのは「何から始めればいいの?」です!(笑)
利用者様の生活アセスメントって、何をアセスメントするんですか???
これはフォーマットがあるので、その項目に沿って進めていけば良いと周りの世話人から教えて頂きました。
フォーマットがあれば安心だとこの時の私は思っていました(><)
いざ、実施?
次の日、フォーマットを用意して利用者様の居室へ!!(これからアセスメントをやるぞという気持ちです)
利用者様の居室ドアをノックしても応答がありません・・・(あれ、もしかして居室にいない??)
そうです、私は大事な事を見落としていたのです! 利用者様とアポイントメントを取っていなかったのです。
各利用者様は思い思いの生活をしています。外出をしたり食事をしたりゆっくりしたり等、ご本人のペースで生活をしています。
このことに気付いた時は「しまったぁぁぁぁぁ」という気持ちです(´;ω;`)ウゥゥ
この日は時間調整もできず、あきらめて出直す事になりました・・・
今度こそ、アポイントから!!
前回の失敗を受けて、今度は利用者様に前もってアポイントをとろう。
しかし、前述でお伝えしたように、利用者様は各々のペースで生活をしております。
何日はできますか?→いや、その日は予定が・・・。
いつならできますか→〇日なら。その日は私がお休み・・・等、あれ意外とスケジュールが合わないぞ(><)
改めて、余裕を持ったスケジューリングの大切さを思い知らされました。
なんとかスケジュールを合わせて、ここから生活アセスメントへ!!
アセスメント実施
利用者様に各項目に沿って実施してもらったり、聞き取りを行っていきます。
利用者様のアセスメントを見ていると、できている事や難しそうなことが少しずつ見えてきます。
以前していた重度のアセスメントとは違う見方だなと感じました。
なかでも判断が難しかったのは「利用者様はできると言っているけど、これできているでいいの??」です。
項目の70%程はできているけど、この項目はできているの?ややできているの方かな?? 判断が難しい箇所がありました。周りの世話人の方に聞いてなんとかアセスメントを終わらせることができました。各世話人の方々、ご協力ありがとうございます( ^)o(^ )
アセスメントをしてみて
今回、利用者様の生活アセスメントをしてみて思ったことは、
スケジュール設定や項目の判断が難しい場面があるなと感じました。
異動してきて、色々なことを経験をさせて頂いております。
これからも私の知らないことも出てくるだろうなと改めて実感しました。
周りの世話人の方々にご協力を頂きながら、
少しずつでも進めていこうと思った瞬間でした。


